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2022年1月

2022年1月27日 (木)

2022年2月例会開催について

2022年2月は会議室の都合で第4週の24()開催です。

 今回、山本紀久雄が出版いたしました 

    『江戸無血開城、通説を覆す 

        一枚の絵に隠されたを読み解く』

 について発表いたします。上記書籍のポイントは以下の通りです。

 

  • 明治神宮外苑の聖徳記念絵画館に『江戸開城談判』壁画が掲示されています。

これは慶応4314日の西郷隆盛と勝海舟による「談判」によって、江戸無血開城が成されたのだと、結城素明が描き、一般的に広く理解され、中学生の教科書にも掲載されております。

しかし、『明治神宮叢書 第十八巻 資料編(2)』に、海舟三女の夫・目賀田種太郎による『目賀田男爵談話筆記』が掲載されており、同筆記の中で勝海舟が「談判はなく」と発言した旨が明記されております。

この海舟発言を受け入れるならば3月14日は「談判」ではなく、「会見」であったわけです。

「談判」によって江戸無血開城が成され、壁画タイトルも「談判」とされた背景には、明治35年に発刊された吉本襄著の合冊本『氷川清話』が存在していることを本書で解説いたしました。

 

  • 結城素明が描いた『江戸開城談判』壁画では、勝海舟の大刀が左脇に位置されております。

これは武士の刀作法ではあり得ない描き方であり、壁画作成の準備段階で描かれた「下絵」と「画題考証図」では大刀が右脇位置に描かれています。

しかし、結城素明は大刀を左脇に変更し描いたのですが、その背景には、やはり明治35年に発刊された吉本襄著の合冊本『氷川清話』が存在していることを本書で解説いたしました。

 

     開催日   2022224()

            時間    1830分~20時

     会費    1500

     会場    東京文化会館・中会議室1

 

ご参加の方に上記出版本を贈呈申し上げます。

2022年1月例会開催結果

2022年1月例会は、岩下教授の体調不良により、急遽講演中止となりました。

そこで、勝海舟の玄孫である高山みな子氏が、久しぶりにご参加されましたのでご挨拶をいただきました。

次に寺内進(眞道)氏から、1月18日~23日まで銀座アートホールで開催された「筆禅會展」の紹介と、寺内氏が大会実行委員長を務められた「第18回全国藩校サミット壬生大会(2021112021)」開催結果についてご案内をいただきました。

続いて、山本紀久雄から2021年12月末にKKベストブック社から出版いたしました『江戸無血開城、通説を覆す 一枚の絵に隠されたを読み解く』について、概略の説明をいたしました。

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