2018年6月例会開催
2018年6月20日(水)に、日野市の佐彦会会長・松崎勇二氏から「多摩と周辺地域での新選組」についてご発表いただきます。
幕末の京都でその名を広めた新選組の剣術、天然理心流。日野剣士が薩摩浪士と乱闘となった壺伊勢屋事件。
甲陽鎮撫隊として戊辰戦争で最初の東の戦い、勝沼戦争。
土方歳三の菩提寺である高幡不動始め多摩と周辺地域に遺された新選組に迫ります。
日程 2018年6月20日(水)
時間 18時30分~20時
会費 1500円
会場 東京文化会館・中会議室1
2018年7月例会
7月例会は7月18日(水)に東京文化会館・中会議室1にて、山本紀久雄から「鉄舟が三遊亭円朝に影響を与えたこと」の総集編を発表いたします。
天保10年(1839)江戸湯島生まれの円朝、30歳までを江戸期、62歳で亡くなるまでを明治期、前半と後半の時代大変化の中、聴衆が持つ好み感覚がスピーディーに変っていく過程で、オルガナイザーとしての指導力を発揮し、「江戸期からの客層、新時代の客層、上流・中流・下層社会層にも合わせる」活躍を続け、速記本による出版もあり、自らが目標としていた「芸人風情心情からの脱皮」を図り、落語界において円朝のみが「大師匠(おおししょう)」と称されるように、不動の地位を築きました。
その背景には明治10年(1877)に鉄舟の禅弟子となって、鉄舟からの影響が大きく影響しています。
では、鉄舟から何を学び、取り入れたのか。鉄舟と円朝の核心に迫ります。
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