2018年5月例会
2018年5月例会
2018年5月16日(水)例会は、喜多村園子氏のご出版『小林二郎伝』についてご発表いただきます。
小林二郎は鉄舟門下で、江戸での活躍後、新潟に戻り印刷業を開業、『良寛
歌集全』や『良寛詩集全』を約40年にわたり出版、泥舟、村山半牧、青山延壽、南摩綱紀などとの交流を通して、新潟の文人として名を馳せました。
だが、没後、その活動を伝え遺す文献がない中、喜多村氏が長年渡り研究され、出版にこぎつかれた労作です。ご期待願います。
日程 2018年5月16日(水)
時間 18時30分~20時
会費 1500円
会場 東京文化会館・中会議室1
2018年6月例会について
2018年6月20日(水)は、松崎勇二氏から「多摩と周辺地域での新選組」に
ついてご発表いただきます。
幕末の京都でその名を広めた新選組の剣術、天然理心流。日野剣士が薩摩浪
士と乱闘となった壺伊勢屋事件。
甲陽鎮撫隊として戊辰戦争で最初の東の戦い、勝沼戦争。
土方歳三の菩提寺である高幡不動始め多摩と周辺地域に遺された新選組に迫ります。
日程 2018年6月20日(水)
時間 18時30分~20時
会費 1500円
会場 東京文化会館・中会議室1
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