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2014年11月27日 (木)

2014年11月例会開催結果

2014年11月19日(水)例会開催結果

鉄舟と同じく生涯現役を目指し、日々活動されている以下のお二人からご発表いただきました。

高橋育郎氏・・・童謡とともに
   

高橋氏は、音楽については素人だったと振り返り、しかし「好きなこと」であるから、特  に童謡の作詞について情熱をもって歩んできたと語り始めました。

国鉄を53歳で退職、すぐに生涯現役実践道場のライフ・ベンチャー・クラブを知り入会、千葉県作詞作曲家協会、日本童謡協会の会員となったあたりから、各地の同人誌から作詞作曲の依頼が舞い込み始め、とうとう2010年の「全国童謡歌唱コンクール・グランプリ大会」では「大きな木はいいな」が金賞を獲得。
この会場にいた山本紀久雄が感激し、ドイツとフランスの音楽関係者に伝えると、日本橋社会教育会館で「日独文化交歓会」を行うまでに発展、パリでも日本女性の現代音楽作曲家によって「狐の嫁入り」が作曲され歌われるまでに至り、さらに「ざくろ」が東京都児童作曲コンクールの課題詩になるなど、一連の成果を高橋氏は「奇跡の連続」だと語りましが、それは奇跡ではなくご自身の脳から発する必然だと感じます。

最後に、今年のノーベル賞受賞者、中村修二さんが「自分の好きなことをして受賞した」と語ったと同様に、自分も好きな音楽の道で情熱を傾注してきた結果が今日になっているとまとめられました。
なお、日本橋社会教育会館での「心のふるさとを歌う会」は平成4年12月に始めて以来今日まで続け256回を数えるまでに至っておられます。素晴らしい継続です。
いつまでも若さを誇る高橋氏の語りは魅力的で、参加者の共感を呼びました。

山崎礼子氏・・・自分の命の力を使い切りたい
  

山崎氏は現役のシャンソン歌手ですが、今回のご発表には驚きました。 バックグラウンドのご説明で、工業高校卒、看護教育3年間履修、跡見学園保健室勤務、その後大学職員として学生と接点の多い仕事をし、現在でもカウンセリングを行っているというように音楽とは一見関係がありません。
しかし、今では各地から単独コンサートの声がかかる立派なプロ歌手です。
では、今日までに至った秘訣は何か。それは生き方セオリーをお持ちだからです。

まず根本理念として「自分の命の力を使い切りたい」という強い欲求を持っており、その背景に自分は「与えられている命、活かされている私!」との信念と、カール・ロジャース(米国の臨床心理学者)の人間観「有機体は発展・成長への基本的欲求を持っている。またその力を持っている。但し適切な条件があれば。人間も有機体の一種である」を指針とし、加えて「芸術に完成はない。いかに大きな未完成を残せるかだ」という奥村土牛の言葉を信条にして今日まで生きてきたと語られました。

このように人生への取り組み姿勢が明確であるからこそ、長女が専門学校のミュージカル科に入学し、そこに大人のシャンソン教室があったチャンスを踏み台スタートにし、それから25年間ものシャンソンを歌う活動を続けているのです。
これからもジュリエット・グレコ(87歳)や美輪明宏、戸川昌子(83歳)のような迫力・説得力溢れるステージを目指したい。
と気負いなく淡々と語る姿に、皆さん頷き、納得し賛同、大きな刺激を受けました。

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