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2014年5月28日 (水)

2014年5月例会開催結果

2014年5月25日例会は「新選組のふるさと~日野を歩く」を開催しました

 

JR中央線日野駅に10時集合。電車内に示された駅名表示を見ると、年間300万人が訪れるミシュラン三ツ星・高尾山の三つ手前ではないか。観光環境には恵まれているなぁと思いつつ降りると改札は一つだけ。今時珍しいと思う。駅の雰囲気は静かで派手さはない。
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今日は山岡鉄舟研究会5月例会。いつもの東京文化会館を離れ、幹事役の矢澤氏のご尽力・ご協力で、年に一度は史蹟巡りをする。
矢澤氏の緻密な事前視察に基づいた案内書に誘われて、日野駅に23名。途中から1名が加わり24名が、地元日野市観光協会の松崎勇二氏からご案内いただくことになった。
いよいよマイクを持った松崎氏について歩き出す。最初は甲州街道「日野宿」西の玄関口の①西の地蔵堂、②宝泉寺(井上家菩提寺)③井上源三郎生家跡  ④やんめ(病目)地蔵(眼病治癒祈願の地蔵)⑤大昌寺(佐藤家菩提寺)と回る。割合静かな住宅街の中、道筋が結構うねうねしているので、松崎氏がいないと迷子になりそう。

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今日は日差しがあまり強くなく、それほど暑さは感じないが、そろそろシャツ一枚になりたい気分となったころ、その雰囲気を察するかのように、ひとつの建物に入るよう指示される。
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そこは⑥佐藤彦五郎新選組資料館である。日曜日なのに特別開館してくれ、館長の佐藤福子氏から説明を受ける。「彦五郎は、近藤勇や土方歳三と公私ともに深い付き合いを続け、新選組結成後も資金援助を惜しみませんでした」と語りつつ、展示されている歳三や彦五郎の鉄扇、歳三愛用の龍笛、近藤から譲られた短銃など、史実背景を的確に述べる明快な解説に、さすがと感じ入る。加えて、今日のために鉄舟書まで掲示していただいた。感謝!!
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ようやく新選組のふるさと気分になってきたところに、松崎氏が連れて行ってくれたのは⑦日野宿本陣である。ここは旧佐藤彦五郎邸で、都内に現存する唯一の本陣建築。また、天然理心流の道場として隊士が集まり、維新後は明治天皇の随行で鉄舟を迎えた、その門前に立ち、全員で記念写真を撮る。

なお、この本陣、2010年に東京都指定史跡として認定されたが、10年前は蕎麦屋だったという説明に、しばし考え込む。よくぞ今日まで遺構を残してくれた蕎麦屋に感謝すべきなのか。ちょっと迷う。

次に隣の⑧有山薫邸のモダンな西洋風建物、外壁にツタが生い茂っている情景を見て、昼食場所「とんでん」に入る。ビールを飲みたいが午後の歩きを考えてやめる。
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少し元気を取り戻し、向かったのは⑨とうかん森(稲荷森)。ここは歳三の生家跡付近でもある。次は歳三の墓がある⑩石田寺でお参りし、モノレールで高幡不動駅に行き⑪高幡山明王院金剛寺門前に立つ。
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関東三大不動尊の一つとして噂には聞いていたが、その広大さと賑やかさに、まず驚く。
また、何気なく通ってきた仁王門が重要文化財であり、僧侶にご案内いただいた奥殿では、数々の展示物の中に鉄舟書があったが、最後の不動明王像に再び驚く。その迫力に圧倒され、自然に手を合わせる。

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奥殿を出て、境内の土方歳三像の前に立つ。隣は明治21年建立の「殉節両雄之碑」で、碑文は小島為政が誌した「両勇士伝」をもとに仙台藩の儒者・大槻磐渓が選し、篆額は松平容保、書は松本良順という豪華さである。

なお、高幡不動では毎年5月に「新選組祭り」が挙行され、全国から新選組ファンが大勢訪れるという。新選組の「勤皇佐幕」思想を貫いた純真な姿が、今でも多くの人々から慕われていることを証明している。

時間はちょうど16時半。いよいよ懇親会。「魚民」高幡不動駅前店にて19時半まで、喧々諤々、幕末から現代まで話題は尽きず、岸菜靖夫氏による朗々たる鉄舟吟誌のご披露もあり、楽しい時間を過ごした。

ガイドの松崎氏、幹事役の矢澤氏に厚く御礼を申し上げ、暑い中ご参加いただいた皆さんに感謝いたします。次回も素晴らしい企画が続きます。ご期待乞う!!

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